オリゴ糖は、腸内環境を整えるものとして知られていますが、食べると太るのではないかという疑問が生じてきます。
結論から言えば、オリゴ糖を食べると太るということはあまりありません。
ただし、食べ過ぎるとカロリー摂取オーバーになってしまいますから、摂取量には気をつける必要があります。
というのも、オリゴ糖は白砂糖と比べてカロリーは少ないですが、甘みが強くはないという特徴があります。
このことが、甘みを求めるあまり、つい摂取量が多くなって食べ過ぎてしまい太る場合があるわけです。
ですから、あくまでも摂取量に気をつけてさえいれば、太ることはあまりありません。
むしろ、一般的な白砂糖と比べてカロリーは半分ですし、腸内環境を整えて便通も良くする効果が期待できるので、健康には良いものであることがわかります。
例えば、ヨーグルトにオリゴ糖をかけて食べれば、腸の働きが活発になって腸内に良い影響をもたらしますので、理想的な糖だと言えます。
太るのは、摂取カロリーが過剰になることが原因ですから、オリゴ糖が原因というわけではありません。
したがって、食べる量に注意していれば、太ったりすることはほとんどありませんし、天然の糖ですから、安心して食べることができます。

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オリゴ糖は糖質制限に効果がある?

糖質制限中は糖分を摂取する方法に苦慮することになりますが、オリゴ糖が効果的です。
とはいっても、オリゴ糖には、糖質が全く含まれていないという訳ではありません。
砂糖に含まれている糖質の量は、砂糖100グラムの中に90グラムぐらいですが、一般的に販売されているオリゴ糖に含まれている糖質の量は100グラムの中に、およそ60グラムから70グラムぐらいと、やや低めな程度になっています。
ところが、糖質制限のもう一つの重要な要因として血糖値が上昇するのを抑えられるという特徴があります。
一般的な砂糖を摂取したときは、およそ100mg/dlぐらい上昇しますが、オリゴ糖を摂取しても、およそ10mg/dlから30mg/dlしか上昇しないとされています。
そのため糖質制限中の人だけでなくダイエットをしている人にも砂糖をオリゴ糖に置き換えると非常に効果的になります。
腸の中の環境を整えてくれる効果も期待でき、便秘の症状を解消してくれるのにも効果的で女性にとってメリットがたくさんある糖であるということができます。
妊娠しているお母さんや赤ちゃんでも安心して摂取できますし、出産した後にダイエットをするときにも効果的になります。

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豆乳にはオリゴ糖が含まれている?

豆乳にはオリゴ糖が含まれています。
豆乳は、良質なタンパク質を含み、女性にとって需要な大豆イソフラボンも豊富に含んでいます。
そのため、毎日、美容と健康のために豆乳を飲んでいる女性は少なくありません。
豆乳には、大豆オリゴ糖などの天然オリゴ糖が含まれています。
オリゴ糖は、大腸まで運ばれて善玉菌のエサになります。
その影響で善玉菌が増えると、腸内環境が良くなります。
オリゴ糖は、胃酸の影響を受けることはほとんどありません。
善玉菌が増えると、大腸内で乳酸と酢酸が発生して大腸の腸壁を刺激して便意が起こります。
日本人女性は、便秘で悩んでいる人が多いのですが、豆乳を飲むことで便秘の解消も期待できるのです。
大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをします。
そのため、更年期障害や月経前症候群などの症状を緩和する効果が期待できることでも注目を集めています。
エストロゲンの分泌量が少ないと、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの成分が十分に生成されなくなります。
そうなると、肌の弾力が損なわれ、外部からの刺激に弱くなってしまいます。
大豆イソフラボンは、エストロゲンの分量をコントロールする働きもあります。
大豆イソフラボンを上手に食生活に取り入れることで、女性らしい美しさを長く維持することが可能なのです。

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過剰にとると腹痛が起こるのは本当?

オリゴ糖を過剰にとると腹痛がおこるのは、オリゴ糖が腸内にいるビフィズス菌のえさになることに起因しています。
いくら体にいいとはいえなんでも過剰に取ることは避けたほうがいいです。
ではなぜ腹痛をおよぼようなことになるのかといいますと、先にのべたとおりビフィズス菌のえさになるものを大量にとるとその分、ビフィズス菌が必要以上に増えます。
ビフィズス菌は確かに善玉菌で、腸内環境を整えて、腸内フローラをよくして便通をスムーズにします。
便通がスムーズになることはたいへんいいのですが、この便通が良くなりすぎると下痢の状況になり、便そのものを排出することが頻発すると大腸を刺激して腸内に便通の排出するための痛みを伴うこともあります。
その状況が激しくなると腹痛になります。
ですのであまりにも過剰にオリゴ糖をとることは避けたほうがいいです。
腸内環境は善玉菌が多いに越したことはないですが、悪玉菌が少なすぎても便通の加減で問題です。
何事にも適量があります。
いくらいままで便秘がきつい状況であったからとはいえ必要以上に取り過ぎて一気に便通をよくしてしまうと急激な腸内の変化から痛みを伴うことになりますので、人にもよりますが、一日の摂取量としてはスプーンでおおさじで2杯ぐらいが適量です。

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カンジダ症の治療にオリゴ糖が効果的な訳は?

カンジダ症の原因となるカンジダはオリゴ糖と同様に腸にいる善玉菌のエサとなります。
そのためカンジダは腸の中の善玉菌の働きが悪いときに増えてしまうことになります。
その善玉菌に栄養を蓄えてもらうためにオリゴ糖の摂取が効果的ということになります。
腸内の善玉菌を増やすために、善玉菌となる乳酸菌やビフィズス菌を直接摂取するプロバイオティクスに対して、善玉菌のエサとなる物を摂取して善玉菌を間接的に増やすプレバイオティクスも腸内の環境を整えるのに効果的な手段です。
プロバイオティクスとプレバイオティクスを併用することで善玉菌を腸に送り込み、善玉菌のエサがある環境にすることで、腸に善玉菌を定着させるというものです。
善玉菌のエサが豊富にある環境にするプレバイオティクスの代表的なものは食物繊維になります。
海藻や野菜、こんにゃくなどに豊富に含まれています。
カンジダ症の治療で、よく使われるプレバイオティクスには、オリゴ糖があげられます。
オリゴ糖はバナナなどの果物やタマネギ、ニンニクなどに豊富に含まれています。
一般的に販売されているオリゴ糖の商品を購入する場合は砂糖なども含んでいるものを避ける必要があります。
砂糖を一緒に摂取するとかえってカンジダを増やしてしまう可能性があるからです。

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関連ウェブサイトの紹介

オリゴ糖と関連性がある便秘。
便秘について日々悩む生活を送っている人も多いと聞きます。
そんな場合には、便秘に特化したウェブサイトを見てみるのもおすすめです。
お通じについてのウェブサイトを掲載しておきます。

関連ウェブサイト:お通じに良いお茶